2017年3月実施 通訳キャリア・アップセミナー アフターレポート

  • 2017.05.25 Thursday
  • 17:30

今回の「通訳キャリアアップ・セミナー」のスピーカーは、サイマル・ビジネスコミュニケーションズ(SBC)のコーディネーター2名と、サイマル・アカデミー卒業生であり現役通訳者の3名。通訳者に求められるスキルや職務経歴書の書き方、通訳業務の形態、実際の現場の様子をお話していただきました。ブログではその当日の模様をお届けします花

 

 

Docomo120第1部Docomo120SBCコーディネーターより

 

『通訳者に求められるものって?』


 

通訳とは人の言うことをよく聞いて、正しく理解し、分かりやすく明瞭に、自然な言葉で聞く人に伝えること

…サイマル・アカデミーの創設者の一人である小松達也先生の言葉です。「英語ができる=通訳ができる」ではありません。スピーカーが何を伝えようとしているのか、そのメッセージを掴むことが重要です。そのために必要なのは、語学力知識の両方であり、それを通訳という形にするために専門訓練が必要になります。そして、言葉だけでなく物事に対して興味を持ち、常に学ぶ姿勢が不可欠。

 

また、フレキシブルな対応力、コミュニケーションスキル、ビジネスマナーといった、いわゆる「ヒューマンスキル」も通訳者に求められる大事な部分です。

 

 

『意外と知らない!職歴書の書き方』


 

情報があふれている現代。ネットを探せば、職歴書の書き方サンプルはたくさん見つかります。でも通訳に特化したサンプルはなかなかないもの。人事担当者に読みたいと思わせるコツは何なのでしょう?

 

まずは、基本的なところで、見栄えをよくすること。誤字脱字、スペルミスをなくすことはもちろん、レイアウトやフォント、年号などをそろえることが実は重要なのだそうです。これができていないと、実際の仕事の場面でも雑なんだろうな、と思われてしまうのだとか。思わぬところで人柄が出てしまうものなのですね。

 

また、通訳関連の職歴書としては、実際の通訳・翻訳の業務経験はもちろん、経験の少ない方は語学を使ったボランティアやコミュニケーションサポート経験もアピールポイントになるとのこと。そしてスクールでの訓練経験なども、ぜひ明記するようにとのアドバイスがありました見る

 

 

 

 

Docomo120第2部Docomo120現役通訳者より

 

『私は通訳になる。絶対なる』


 

今回お話をいただいた松田香織さんは日本生まれ、日本育ち富士山。通訳に憧れはあったものの、なかなか踏み出せず、日系企業に新卒で入社。その後、カリフォルニア州の農務省インターンを経験後、ようやく一念発起してサイマル・アカデミーの体験レッスンに参加。そこで、なんておもしろい世界なんだと開眼し、はまったのだそうです。

 

松田さんの勉強法は「量をこなすこと」。出勤前にシャドーイングをしたり、初見のyoutubeやpodcastで訳出の練習、会社がアカデミーに近かったこともあり、就業後にアカデミーで自習をすることも。「自分の中にないものは出てくる訳がない」と、知識を増やすこと、そして瞬発力を鍛えることを重視したそうです。加えて、発音矯正のために、英文を音読して録音、それを前もって用意しておいたオーディオブックの音声と比較して確認などもしていました。

 

そして、アカデミー在籍中にインハウスで通訳の仕事を開始。少し早いデビューでしたが、「いずれ自分は通訳になる、だったら早いうちに」と積極的に行動したのだそうです。

 

 

『インハウス、プール制、フリーランス』


 

ところで、通訳業務の形態はいろいろありますが、どのように違うのでしょうか?

 

まず、インハウスは1つのことをとことんやりたい人にオススメ。また、万一うまくできなくても次のチャンスがあります。ただし、会社によっては長時間1人で担当しなければならないことも。

 

プール制はどの部署に行ってもピンポイントの話が多く、最初の2-3ヶ月はまったく歯がたたないこともあったそう。いろいろな人の話を聞いたり、資料を読み込んで、キャッチアップすることができれば、社内のこともよく分かり、楽しい現場だそうです。

 

そして、フリーランスは様々な現場に行き、常に勉強することで、どんどん自分を向上させることができます。ただし、その分、お給料や生活は不規則。すべて自分でマネージメントしないといけません。

 

 

『アカデミーでよかった』


 

アカデミーの授業では、現場と同じように資料や単語リストを先にお渡しており、予習は必須。これが実際の現場でも役立っているのだそうです。スクールに通ったことのない通訳者の場合、事前資料があることに驚く方もいるそう。ですが、アカデミー生は普段から準備の仕方が分かっているので、しっかり勉強して自信を持ってパフォーマンスをすることができます。

 

そして、松田さんによると通訳業界では「サイマル・ブランド」への信頼があり、アカデミーでの訓練経験の有無で選んでくれる企業もあるそうです。

 

 

『challenging, but rewarding』


 

様々な経験を経て、現在に至るわけですが、これまで未経験の分野やびっくりするような現場もあったそう。トンネル建設現場では「山の神様に女性が立ち入っていいか確認が必要」だったり、謎のギャグを飛ばすスピーカー楽しいひらめきに戸惑ったり、外国人の「キムラさん嬉しい」「コムロさん男」が聞き取れない、なんてエピソードも。

 

そして、印象的だったのは、松田さんが通訳者としてデビューしようとしていたまさにその日、あの3.11が起こったのだそうです。次の就職先として決まっていたはずの通訳者のポジションは白紙になり、またイチから就職活動はやりなおし。それでも、必死でしがみつき、まわりの人に助けてもらいながら、一生懸命努力を怠らずにきたからこそ、現在につながっているのです。そして、これまでの努力があるからこそ、また新しい現場を楽しむことができるのではないでしょうか。

 

今回お話を伺った松田さんは帰国子女ではなく、アカデミーで通訳を学び、インハウスを経てフリーになったというご経歴。参加者の方も身近に感じることができたようで、非常に有意義なセミナーとなりました。

 

 

見る参加者の声聞き耳を立てる

・実際にSBCの方、現役通訳者の方のお話を普段聞くことができないので、今回参加することが出来とてもためになった。

・民間で求められる通訳者に必要な資質、技能について学ぶことができた。

・スピーカーがどのようにキャリアを築いていったのか、流れとして具体的に聞けたので良かった。

・現役通訳者に直接興味があることが聞けた。

 

鉛筆2前回のキャリアアップ・セミナー(2017年3月25日実施)

嬉しいサイマル・アカデミーの通訳者養成コースについて

 

インターネット講座「日英医薬翻訳 上級」〜翻訳者登録した方の声をご紹介〜

  • 2017.05.12 Friday
  • 17:49

 

1980年の開講以来、30年以上にわたって培ってきた通訳者・翻訳者養成校のノウハウを活かしたインターネット講座。授業時間や場所の制約なく、インターネット上で受講動画を視聴するセルフスタディ型の講座です。

 

インターネット講座の日英医薬翻訳 上級には「翻訳者推薦制度」があるのをご存じでしょうか。講座受講後の修了テストで評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社へご紹介しています。今回は、翻訳者推薦制度を利用して翻訳者として活躍している清水良子さんにお話をうかがいました。

 

|”Global English”の原則はあらゆる仕事に活かすことができると実感。


 

医学医薬系の翻訳者として仕事をしていますが、和訳の仕事が多く、英訳の仕事は少なめだったため、仕事の幅を広げたいと考えました。スキルアップも必要だと思っていたところ、ネット上で「日英医薬翻訳 上級」を知りました。

 

講座紹介ビデオで講師のSeaman先生が、世界中で製薬関連の文書を読む多くの人が非英語話者であり、正確で明確かつ一貫性のある”Global English”で書かれることの重要性が増していると指摘されていました。これを見て私自身もこのようなスキルを学びたいと思い、受講を決めました。

 

 

Q:講座を受講した感想を教えてください。

まず、インターネットで都合の良い時に受講できるため、私のようにフリーランスで決まった時間が取りにくい場合には便利なシステムだと思いました。

 

講師のSeaman先生のご講義は非常に分かりやすく、丁寧でした。スライドによる解説ですので、何度も見直し、確認しながら進めて行くことができました。日英翻訳の際には、どうしても日本語の原文に引きずられてしまいがちです。この講座では日本語に引きずられないように、分かりやすい英語に訳すための注意点や例を提示していただき、理解しやすかったと思います。Exercisesではこの重要な点について常に意識して、先生のアドバイスを基に簡潔で分かりやすい”Global English“が書けるよう試行錯誤しました。

 

最終課題では、原文理解の不足部分英文法の用途によるニュアンスの差英語表現を含む細かな点をご指摘いただき、たいへん勉強になりました。

 

 

Q:実際に翻訳の仕事をしてみて、受講中に学んだことは活きていますか?

仕事にたいへん役立っていると感じています。“Global English”の原則は、あらゆる仕事に活かすことができると実感し、受講中の課題や資料を見返して勉強しながら仕事をしています。

 

 

四葉のクローバー翻訳者登録後の担当案件例四葉のクローバー

リンクトランス・サイマルにて、医学論文、病院の患者様向け案内文を担当。

 

|清水良子

​看護専門学校卒業、米国の大学卒業、国内の大学院修了(修士・博士)。

様々な臨床現場で看護師として勤務。その後、外資系製薬会社で医薬翻訳を経験し、フリーランス翻訳者となる。

 


 

植物日英医薬翻訳 上級植物

翻訳者をめざす方に求められる基本知識とスキルを紹介し、より良い品質の翻訳を生み出すだけでなく、より質の高いライティングをするためのアドバイスを提供します。

■講師:Lee Seaman

■全3回(修了テスト1回付)、受講期間90日間(約3ヵ月)

右斜め下サンプル動画・講座の詳細・お申し込みはこちらから

 

修了テストの評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社にご紹介します。

ご登録には、別途審査があります。

 

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インターネット講座を受講後に、サイマル・アカデミーの通訳制コースを初めて受講いただいた方へ3,000円分のギフト券をプレゼント!「講師から直接指導を受けたい」「クラスメイトと切磋琢磨して勉強したい」方を応援します。

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インターネット講座「日英翻訳基礎講座」その◆阻殘者登録した方の声をご紹介〜

  • 2017.05.12 Friday
  • 17:37

 

1980年の開講以来、30年以上にわたって培ってきた通訳者・翻訳者養成校のノウハウを活かしたインターネット講座。授業時間や場所の制約なく、インターネット上で受講動画を視聴するセルフスタディ型の講座です。

 

インターネット講座の日英翻訳基礎講座には「翻訳者推薦制度」があるのをご存じでしょうか。講座受講後の修了テストで評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社へご紹介しています。今回は、翻訳者推薦制度を利用して翻訳者として活躍している多加喜亨さんにお話をうかがいました。

 

 

|翻訳者としての基礎事項をしっかりと学ぶことができ、今の仕事につながっています。


 

退職後,仕事を通して培った英語力を活かして翻訳者としての道をめざしました。米国駐在を含めて約20年間海外事業に携わり,英検1級も取得して,英語力にはある程度自信がありましたが,元来いわゆる理系畑を歩いてきたので,大学以来きちんとした英語教育を受けていません。

「英語を使って仕事をすること」「英語そのものを職業とすること」には大きな違いがあることが予測できましたので,改めて翻訳者になるための基礎を学ぼうと考え受講しました。

 

 

Q:講座を受講した感想を教えてください。

講座は10回に分けられ,翻訳者としての基礎的な事柄が網羅されていて期待通りの内容でした。特に,毎回の講義がビデオを通して行われ,講師の方の説明も丁寧でしたので,実際に授業に参加しているように楽しく学習を進めることができました。

また,毎回Exerciseが2問出されて,それぞれに2通りの翻訳例が提示されましたので,その場で自分の理解が十分でない点,間違って理解していた点を確認できました。また,少し違った表現法等を学ぶことができて有効でした。

 

 

Q:実際に翻訳の仕事をしてみて、受講中に学んだことは活きていますか?

とても役立っています。まず,10回の講義で取り上げられた教材(例文)が,一般的なものから,製品組み立てのマニュアルビジネスミーティングニュース記事,そしてフォーマルな手紙までを幅広くカバーしていましたので,分野を問わず様々な英文に慣れることができました。特に,punctuation, styleについては初めて知ることも多く,今でも教材を取り出して参考にしています。翻訳者としての基礎事項をしっかり学ぶことができ,今の仕事につながっています。

 

 

四葉のクローバー翻訳者登録後の担当案件例四葉のクローバー

修了テストの結果,関連の翻訳会社に登録していただきそちらから仕事をいただいています。

製品のマニュアル,技術報告書等,技術関連の案件が主体ですが,企業,団体等のプレゼンテーションや活動紹介,会議議事録,手紙等,様々な案件を幅広く担当しています。

 

|多加喜亨さん

1981年神戸大学工学部卒業,9年間自動車部品総合メーカーで製品開発業務担当,その後20年間は,貨幣処理機メーカーで海外向け製品の企画,営業,技術支援等を担当。このうち7年間,米国駐在。5年間の教育関連職を経て,2015年6月フリーランスとして独立。

 


 

植物日英翻訳基礎講座植物

翻訳者をめざす方に求められる基本知識とスキルを紹介し、より良い品質の翻訳を生み出すだけでなく、より質の高いライティングをするためのアドバイスを提供します。

■講師:Gregory M. Iwata

■全10回(修了テスト1回付)、受講期間180日間(約6ヵ月)

右斜め下サンプル動画・講座の詳細・お申し込みはこちらから

 

修了テストの評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社にご紹介します。

ご登録には、別途審査があります。

 

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インターネット講座「日英翻訳基礎講座」その 阻殘者登録した方の声をご紹介〜

  • 2017.05.12 Friday
  • 17:37

 

1980年の開講以来、30年以上にわたって培ってきた通訳者・翻訳者養成校のノウハウを活かしたインターネット講座。授業時間や場所の制約なく、インターネット上で受講動画を視聴するセルフスタディ型の講座です。

 

インターネット講座の日英翻訳基礎講座には「翻訳者推薦制度」があるのをご存じでしょうか。講座受講後の修了テストで評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社へご紹介しています。今回は、翻訳者推薦制度を利用して翻訳者として活躍している遠藤幸恵さんにお話をうかがいました。

 

 

|受講中のメモやトライアル評価で指摘された弱点を意識して仕事に臨んでいます。


 

外資系企業で10年ほど勤務する中で、英語を日常的に読み書きする必要があり、英語は独学で習得してきましたが、社内で通じる英語としては不自由していませんでした。ただ、英語を主軸に据えてプロとして仕事をしたいと考えたとき、確固とした基盤や柱にするものがなく力不足を感じていました。

 

通じるだけの英語、というレベルを超えて、やっぱり翻訳者が書いたものは違う、と思われるプロの仕事をめざしたいと考え、それにはプロのお話を聞くのが一番と考え受講を決めました。

自身の都合で通学は難しかったため、インターネット講座を選びました。講義が英語で行われること自体も勉強になると思ったことと、翻訳者として登録できる可能性のあるトライアルが受けられることも、受講の後押しになりました。

 

 

Q:講座を受講した感想を教えてください。
翻訳というのは文章の表面的な変換ではなく、文化の違いの考慮や、文章の対象者と背景の理解、文脈に沿った語の選択とライティングが重要だということを、いろいろな実例に即して学ぶことができました。

実際に仕事をしないとわからない視点が数多く得られました。知っているつもりでも完全に身についてはいなかった文法のポイントや、辞書的な意味に頼ると間違えやすい言葉の選択なども、身に覚えがある内容もありとても納得できるものでした。

 

 

Q:実際に翻訳の仕事をしてみて、受講中に学んだことは活きていますか?
講座で学んだことはいつも頭にあります。通じる英語を書いてしまうのはできますが、それはしないで、まずお仕事の背景を把握し、原文と参考資料等に目を通して、背景も含めて対象を十分に理解するように努め、関連情報や文脈に沿った適切な訳語等も十分に調査してからライティングするよう常に心がけています。仕事中、受講中に取ったメモをまとめたもので復習することもあります。また、最後のトライアル評価で指摘いただいた自身の弱点も特に注意しています。
受講時にめざしていたプロのレベルに到達するには知識、調査力、ライティングスキルなどまだまだ各種積み重ねが必要ですが、1つ1つのお仕事で現在のベストを尽くして少しずつでも目標に近づいていきたいです。

 

 

四葉のクローバー翻訳者登録後の担当案件例四葉のクローバー
現在は理系全般。直近では、天文学、科学関係の日英翻訳を担当しました。

 

|遠藤幸恵さん

大学(工学部)卒業後ソフトウェア会社に10年あまり勤務し、英語はその期間での独学。海外経験はないが、ソフトウェア会社勤務期間中、数週間程度の出張は何度か経験。

 


 

植物日英翻訳基礎講座植物​翻訳者をめざす方に求められる基本知識とスキルを紹介し、より良い品質の翻訳を生み出すだけでなく、より質の高いライティングをするためのアドバイスを提供します。

■講師:Gregory M. Iwata

■全10回(修了テスト1回付)、受講期間180日間(約6ヵ月)

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修了テストの評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社にご紹介します。

ご登録には、別途審査があります。

 

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インターネット講座「英日実務翻訳講座」〜翻訳者登録した方の声をご紹介〜

  • 2017.05.12 Friday
  • 15:59

 

1980年の開講以来、30年以上にわたって培ってきた通訳者・翻訳者養成校のノウハウを活かしたインターネット講座。授業時間や場所の制約なく、インターネット上で受講動画を視聴するセルフスタディ型の講座です。

 

インターネット講座の英日実務翻訳講座には「翻訳者推薦制度」があるのをご存じでしょうか。講座受講後の修了テストで評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社へご紹介しています。今回は、翻訳者推薦制度を利用して翻訳者として活躍している中谷朋子さんにお話をうかがいました。

 

|「心から心への翻訳」を原則に、原文の「心」に近づけようと努力しています。


 

フリーランスで翻訳や校閲の仕事を始めて2年目、翻訳対象の用途に応じた表現の確立に悩んでいた私は、その解決策を模索していました。その過程で見つけたのが英日実務翻訳講座です。仕事をしながらでも無理なく受講できることも決め手となりました。

 

 

Q:講座を受講した感想を教えてください。

想像以上に素晴らしい講座でした。それ以前にも延べ3年間、他校の通信講座、通学講座、インターネット講座、書籍を通して学ぶ機会を持ちましたが、この講座はそれらとは全く異なりました。

単に翻訳の技術を教えるのではなく、より洗練された訳文を生むための原則「心から心への翻訳」すなわち「英語の心から日本語の心へと移し替える翻訳」に則った指導がなされています。この原則は、翻訳のあらゆる局面において「原文に限りなく忠実だがステレオタイプにとどまらない」自由度の高い優れた訳文を生み出せると感じています。

技術面においても、リズム感のある訳文の作成等、具体的で高度な内容が処々で紹介されています。

 

 

Q:実際に翻訳の仕事をしてみて、受講中に学んだことは活きていますか?

活きていると思います。「心から心への翻訳」を原則に、英文には存在しない表現を足す、または英文には存在する表現を引くなどして、原文の「心」に近づけようと努力しています。

訳文にリズム感を持たせることについても、意識的になりました。

 

 

四葉のクローバー翻訳者登録後の担当案件例​四葉のクローバー

リンクトランス・サイマル登録後は、翻訳と校閲の業務を担当しています。

【翻訳】環境関連や企業の役員のメッセージ等の英日翻訳

【校閲】特許、契約書、金融、学術会議報告、セミナー資料、企業のプロジェクト関連(英日・日英)

 

|中谷朋子さん

東京女子大学卒業。翻訳の学習を始めたのは、4人の子育てがほぼ終わった53歳。学習開始2年後から、会社や友人他の依頼による翻訳の仕事を開始。両親の入院で座学による学習が困難となり、移動時に可能なシャドーイング中心の学習に切り替え、英検1級に合格。59歳でフリーランスの仕事を開始。2017年1月にリンクトランス・サイマルに登録。

 


 

植物英日実務翻訳講座植物

よい翻訳とは、単に言葉を文法にそって訳すことではなく、原作者が伝えたい内容をきちんと理解した上で、自然な日本語に訳すことです。そのために必要な知識、原文への多角的なアプローチ方法や翻訳手法をご紹介します。

■講師:成瀬由紀雄

■全10回講座(修了テスト1回付)、受講期間180日間(約6ヶ月)

右斜め下サンプル動画・講座の詳細・お申し込みはこちら

 

修了テストの評価が高かった方には、サイマル・グループの翻訳会社にご紹介します。

※ご登録には、別途審査があります。

 

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インターネット講座を受講後に、サイマル・アカデミーの通訳制コースを初めて受講いただいた方へ3,000円分のギフト券をプレゼント!「講師から直接指導を受けたい」「クラスメイトと切磋琢磨して勉強したい」方を応援します。

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2017年2月26日(日)開催 『中国語/通訳者への道』アフターレポート

  • 2017.04.04 Tuesday
  • 17:18

サイマル・アカデミーでは、定期的にセミナー「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。今回は2017年2月26日(日)に開催された『中国語/通訳者への道』のレポートをご紹介します!講師はサイマル・アカデミー中国語通訳者養成コース主任講師の塚本慶一先生。『40年余の通訳現場・教場の体験から』というテーマでお話しいただきました。

 

 

1947年中国生まれ。高校まで上海で教育を受ける。帰国後、東京外国語大学中国語学科を卒業。中国語通訳者・翻訳者として活躍する一方、日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)の参事役として日中ビジネス業務にかかわる。現在、北京大学大学院日中通訳翻訳研究センター名誉センター長をはじめ、日本並びに中国の大学・大学院にて後進の育成に当たっている。     塚本 慶一(中国語通訳者養成コース主任講師)

 

1947年中国生まれ。高校まで上海で教育を受ける。帰国後、東京外国語大学中国語学科を卒業。中国語通訳者・翻訳者として活躍する一方、日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)の参事役として日中ビジネス業務にかかわる。現在、北京大学大学院日中通訳翻訳研究センター名誉センター長をはじめ、日本並びに中国の大学・大学院にて後進の育成に当たっている。     

 

 

1981年のコース設立当初からサイマル・アカデミーの中国語コースに携わってこられ、現在主任講師を務める塚本慶一先生。講師と通訳者両方の立場から、学習するにあたって重要な心構えや方法、また実践で大切にすべき要素について語っていただきました。

 

 

母語は「最大の武器」びっくり


「通訳者は言葉をただ訳せるだけでは不十分。通訳に必要な“背景知識”と相手に対しての“思いやり”を持って通訳することで初めて、真のコミュニケーターとしての役割を果たすことができる。」というお話から今回のセミナーは始まりました。中国語通訳者として活動するには、日本人なら中国語、中国人なら日本語のブラッシュアップは当たり前。通訳者は単に「中国語/日本語ができる」だけでは不十分で、まずは語学力の強化を図ることが大切です。

 

ですが今回、塚本先生のお話の中で、「母語は最大の武器」という印象的な言葉がありました。通訳というと外国語の語彙力や表現力の強化に重きを置くイメージですが、実は母語こそおろそかにしてはいけない。理由は、これが欠けてしまうと「微妙なニュアンスが訳せない」からだそうです。

 

母語だからといって、「ただ話せる、聞ける、書けるでは不十分」。通訳をする際外国語の方につられてしまい、ぎこちない訳になってしまわないよう、母語を「武器」とするべく日頃からブラッシュアップが必要であることを感じさせられました。

 

 

モチベーショングー


通訳者をめざして学習するにあたり、まず大切にすべきものはモチベーションだと語る塚本先生。「意欲と目的意識をしっかり持ち、やりがい、やる価値をしっかりと認識して取り組む」。通訳に限らず学びには挫折がつきものですが、何のために学習しているのかを常に頭に置くことで向上心を維持することが重要とのこと。通訳者はプロになってからも事前準備やスキル維持のために勉強し続ける仕事のため、学習者の方に限らずプロの方も、このお話はエールとなったのではないでしょうか。

 

さらに学習する環境にも触れ、その際「場」「友」「師」という3つの要素を挙げられました。まず「場」とは、一流の学習環境と実践的な授業を受ける場所。「友」とは、共に切磋琢磨しあう仲間。最後に「師」とは、追いつこう、最終的には追い越そうと努力する対象です。特に「師」について、追いつくだけでなく「追い越す」ために努力するという言葉は良い意味で緊張感があり、参加者の方々の学習意欲をかきたてたことと思います。

 

 

「中国語は短く、日本語は長い。」見る


言語の性質上、中国語を日本語に通訳する際、元の中国語の文章より日本語訳の方が言語の性質上長くなる。「会の最後の挨拶など、だらだら訳していたら訳し終える前に拍手が起こってしまう」と、実際の同時通訳の現場の様子を例に挙げられました。

 

しかし、通訳において「収まり」のみを気にするわけにはいきません。ではどうすればよいのかということで、「3サ」という言葉を用いて「正確」「分かりやす」「すばや」が通訳をする際心がけるべき3つの要素だと教えていただきました。

 

まず正確に訳すことは大前提として、相手に伝わるように訳す。さらにその場が自然でスムーズに進行するよう、的確な長さに収める。「3サ」を通して、通訳技術の本質が見えたお話でした。

 

 

 

 

セミナーは非常にアットホームな雰囲気で行われ、中には先生が執筆された本に直筆サイン鉛筆2をゲットしたラッキーな参加者の方もびっくりぴかぴか

セミナーの最後にご自身が40年間日中の懸け橋として誇りを持って通訳をしてきたことを振り返られましたが、長い間通訳者として、そして講師としてご活躍されてきた塚本先生だからからこそ、強い意志を持って学習を続けるという重みが伝わったことが印象的でした。

 

女参加者の声男

・前向きに勉強を続けようと思った。

・目標とそれへの学習行程が明確になった。

・中国語通訳の勉強の仕方、現状など聞けてとてもためになった。

 

2017年1月実施 翻訳キャリアアップ・セミナー アフターレポート

  • 2017.04.03 Monday
  • 11:51

翻訳者養成コースが主催する「かわいい卒業生セミナーかわいい」。今回ご登壇いただいたのは、サイマル・インターナショナルの登録翻訳者であり、フリーランス翻訳者として活躍する矢島麻里子さん。サイマル・アカデミー産業翻訳コース(英日/日英)を修了した卒業生です。セミナーの進行役は、産業翻訳コース講師の成瀬由紀雄先生が務めて下さいました。

 

会場に集まった20名近くの参加者からは次々と質問が寄せられ、熱気あふれるセミナーとなりました。当日のセミナーの一部をご紹介します。

 

矢島さんの転身Story  未経験から社内翻訳者へ


サイマル・インターナショナルの翻訳はクオリティの高さで知られます。その登録翻訳者とは一体どんな方なのか…? 驚いたのは、矢島さんが「地元の高校を出るまで英語のネイティブスピーカーと話したことはなかった」とお話されたことびっくり! 「でも、英語を何とかモノにしたいという気持ちはずっと持っていた」そうです。

 

大学卒業後、会社勤務を経てアメリカへと渡り、インターンシップをご経験。帰国後は通訳スクールに通学するも、ある程度時間をかけてじっくり取り組める翻訳のほうが自身に適性があると次第に感じるようになり、翻訳の道を志します。地元九州で、マニュアルの翻訳などのお仕事を経験し、更にチャンスを得るために東京へ。語学人材に特化したサイマル・ビジネス・コミュニケーションズ(SBC)に登録し、社内翻訳者としてのスタートを切ります。

 

お仕事と並行してサイマル・アカデミーの翻訳コースに通学。当時のクラスメイトの紹介で外資系生命保険会社の社内翻訳のお仕事に就きます。「自信はなかったけれど、金融の知識を身につけるために飛び込んだ」と話す矢島さん。経営に近く、ダイナミズムが感じられる環境で翻訳のご経験を積んだそうです。お話からは、要所要所で決断を下し、具体的な行動に移されてきた矢島さんの姿が垣間見えました。

 

 

 

社内翻訳者とフリーランスはどう違う?


社内翻訳者を経てフリーランスに転身した矢島さんが、それぞれの働き方の違い、そしてメリット・デメリットを紹介してくださいました。

 

一つ目は翻訳対応分野と対象読者の違い。社内翻訳では、依頼される文書の内容はさまざまでも、対応分野や対象読者にある程度限りがありますが、フリーランスになると、対応する案件の分野や対象読者の幅が大きく広がります。一方、翻訳する過程で直接質問をすることができ、訳したものに対するフィードバッグをダイレクトに得られるのは社内翻訳者ならではのメリットだったとのこと。フリーランスでは、ソースクライアントからの依頼を除けば、クライアントの反応やフィードバックを直接得られないのが普通だそうです。

 

二つ目は時間の使い方、そして待遇面の違いです。フリーランスは、自由に伴い自己管理能力が求められます。ワークライフバランスがとりにくく、昼夜関係なく仕事に追われることも。システム環境など、自力で問題を解決しなければならない場面にも多々遭遇するそうです。対して、社内翻訳はタイムプレッシャーが激しく、正社員であれば翻訳以外の業務や業績評価にも対応しなければいけませんが、仕事とプライベートのメリハリがつけやすく、各種社会保険などの福利厚生も整っています。

 

「翻訳をする」という部分は同じでも、それぞれのライフスタイルは大きく異なり、自分のキャリアプランニングに応じて、働き方を選ぶ必要があるようです。

 

 

質問の一部をピックアップしてご紹介します聞き耳を立てる

Q.)金融業界に勤務しておらず、そうしたバックグラウンドがない中、金融・経済の知識を身につける良い方法はありますか?

A.)日経新聞を読むこと。本、特に専門書を読むこと。また、企業の年次報告書を日英対訳で読み、日本語・英語を問わず経済ニュースに積極的に触れることもおすすめ。

 

Q.)全くの未経験から翻訳の仕事に就くには?

A.)仕事を得るには、まずはトライアルをクリアするための実力をつけることが第一。また、積極的なアプライもカギになる。自分の経験を多少膨らませて「できますパー!」と手を挙げることも大切。

 

 

矢島さんからのメッセージ


自身が大切にしていることとして、「目の前の仕事に全力で取り組むこと」を挙げて下さいました。いい仕事も悪い仕事も、一つ一つが人の記憶に刻まれる。リサーチを怠らず、細部まで表現にこだわりながら一つ一つの案件を丁寧にこなす。そうすることで、次の仕事に繋がっていく実感があったそうです。

 

また、印象的だったのは「翻訳した文章には人格が表れる。そのため、常に自分自身を磨いていきたい」という言葉。文章には書いた人の人格が表れると言いますが、翻訳も文章である以上例外ではないのでしょう。経験、知識、原文に対する理解など、翻訳者の力量はもちろんですが、翻訳者の姿勢や人格も訳文に滲み出て読者に伝わる…という今まで意識していなかった翻訳の奥深さに気づかされました。

 

今後も翻訳を続け、10年後・20年後のキャリア・ハイを目指したいという矢島さん。翻訳業は絶えず自己研鑽し、知識をアップデートすることが求められる厳しさがありますが、その分いままでの努力や培った経験を余すことなく活かすことのできるお仕事でもあると感じました。

 

 

矢島さんの訳書紹介


昨年11月に矢島さんの初の訳書が刊行されました。キャリアがテーマの本で、読後はすっきりと前向きな気持ちになれます。おすすめです!

 

『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』

 ボブ・トビン著、ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

 

翻訳者養成コースでは、今後も受講生の皆様に役立つ情報提供を行ってまいります。次回のセミナーもお楽しみに嬉しい。(翻訳者養成コース担当者)

 

旗 前回のキャリアアップ・セミナー(2016年6月19日実施)

旗 サイマル・アカデミーの翻訳者養成コースについて

 

2017年2月26日(日)開催 『英語/通訳者への道』アフターレポート

  • 2017.03.30 Thursday
  • 17:56

サイマル・アカデミーでは、定期的にセミナー「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。今回は2017年2月26日(日)に開催された『英語/通訳者への道』のレポートをご紹介します!講師はサイマル・インターナショナル専属通訳者の勝木一郎さん。

『通訳者をめざすことを決めてから今日まで』というテーマでお話しいただきました。

 

 

 勝木 一郎(サイマル・インターナショナル 専属通訳者)

 

国際基督教大学卒。慶應義塾大学大学院、米国ミネソタ大学大学院を修了後、ワシントンDCで自然保護団体のインターン、国会議員秘書を経てサイマル・アカデミー入学。在学中からサイマル・ビジネスコミュニケーションズを 通して社内通訳として勤務し、現在はサイマル・インターナショナル専属通訳者として活躍中。

 

 

 議員秘書から40代で通訳者に転身された勝木一郎さん。派遣を経てフリーランスとしての最初の仕事は、アメリカから来日した企業家のスピーチの通訳だったそうです。今回のセミナーでは、現役通訳者という立場から、実際の通訳の現場や事前準備のことについて語っていただきました。

 

多種多様な仕事と現場のニーズ読書


勝木さんがこれまで担当した通訳業務は、外国人が出席する披露宴のスピーチ、他国の人々に向けて日本の制度や政策について説明する研修インターナショナルスクールに通う子供の3者面談など、現場によって扱う内容はさまざま。

 

また、現場での訳出のニーズはクライアントの英語レベルの差にもよるそうです。たとえば、英語を聞くほうは問題ないが話す時にサポートが欲しい

またその逆。あるいは、始めから全て訳して欲しい、必要な時だけ訳してほしい、など、通訳を必要とするお客様によってニーズは全く異なります。

 

特にこの「必要な時だけ」という要望は、

「必要な時」がどの部分を指すのか第三者には分からない。

という理由から一番難しいとおっしゃり、このリアルな現場の声に会場では頷いている方もいらっしゃいました。

 

「とにかくやるしかない」メンタルびっくり


終盤に行われたQ&Aの際にも上がった「メンタルの保ち方」

勝木さんは、「通訳をしてうまくいかなった時は全部自分のせいにしていた」と、通訳者になりたての頃のご自身を振り返られましたが、

今では「悩むときはあとで悩む。あまり余計なことは考えず、

とにかくやるしかない」という気持ちで毎回臨まれているそうです。

 

そのきっかけとなったのが、ある会議でのこと。会議中、終始怒っている方がいて、勝木さんはそれをずっと自分の訳のせいだと思い込んでいました。

 

ところが実のところ、その方は通訳を聞いて理解した「会議の内容そのもの」に対して怒っていたことが後になってわかり、訳のせいどころか、むしろ内容がよく分かったからこそ、内容に集中していただいた姿をはじめて目の当たりにした経験があるそうです。

 

訳している最中は周りの反応は気になるものの、気にしていたら集中できない。いかなる状況においても仕事としてやりきらなければならないという、通訳者のリアルな心情が垣間見られたお話でした。

 

PPAPは知っておきたかったあせあせ


「通訳の仕事は扱う内容の幅が広いからこそ、事前に準備してから臨むことが重要だが、それだけではなく自分から収集する情報以外のことも吸収する必要がある」。その理由の一つとして、能と狂言に関するセミナーの通訳をした際のエピソードを明かしていただきました。

 

世間はPPAPが話題になっていた頃。勝木さんは、動画は目にしてはいたものの、あまり関心が持てず流してしまっていました。ところが、狂言師の方がセミナーの中で、PPAPのパフォーマンスを例に狂言の説明をしはじめ、リンゴとペンを

両手でくっつける仕草を、勝木さんが知らずに“Combine楽しい!”と訳すと、

狂言師の方に「そこCombineじゃないよびっくり!」とその場で笑って

突っ込まれる、ということがあったそうです。

 

会場はそのやりとりも含めて和気あいあいとした雰囲気でしたが、勝木さんは目の前の通訳案件の事前準備ばかりに集中して他のことは後回しにするのではなく、「自然と目・耳に入ってくるものはやはり確認しておかなければならない」と思われたそうです。

 

現場では何が役立つか分からない。そのために、どのようなジャンルの情報もないがしろにせず、知識として蓄えておくことが重要というお話でした。

 

 

 

最後は、40代で通訳者となった経歴を踏まえられてか、「自分の役割だと思っている」としながら、「通訳者になるのに年齢は関係ない」と締めくくられました。現役通訳者としてやりがいと苦悩を感じながらも、常に良い通訳を目指したいという思いが真摯に伝わってきたことが印象的でした。また勝木さんの人柄が影響し、会場は笑いが起こる堅苦しさゼロのアットホームな雰囲気でした。

 

 

聞き耳を立てる参加者の声見る

・通訳の仕事の大変さと面白さがよく理解できた。

・身近な経験をもとに話をされていて、とても良かった。勇気づけられた。

・具体的でリアルな通訳者の仕事の様子や本音を知ることができたため、通訳という仕事が身近に思えた。

・自分の方法論や体験を人間味あふれる語り口で話され、聞きやすかった。 

 

2017年4月コース受講生募集中!

  • 2017.02.01 Wednesday
  • 13:38

サイマル・アカデミーでは、本日より2017年4月コースの受講生の募集を開始しました!

プロの通訳者・翻訳者をめざしている方、語学力を上げたい方など様々な方へおすすめのコースをご用意しています嬉しい

半年間かけてじっくり学びたい方におすすめです四葉のクローバー

 

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英語コース・・・通訳/翻訳/準備(通訳・翻訳)/語学力強化

中国語コース・・・通訳/翻訳/総合中国語

フランス語コース・・・通訳/翻訳/上級フランス語

 

旗 大阪校

英語コース・・・通訳/翻訳/語学力強化

中国語コース・・・通訳

えんぴつ どんな授業か知りたい方は・・・体験レッスンへ!!

期間限定で無料体験レッスンを開催しています!普段の授業を体験できる参加型のレッスンです。

スタッフや講師へ直接質問できる機会でもありますので、お気軽にご参加ください☆

早送りスケジュールなどはこちら!!

 

ハート 自分のレベルが知りたい、スタッフに相談したい方は・・・レベルチェックへ!!

英語コースでは、受講レベルが決まっているので、事前にレベルチェックを受けていただきます。

ディクテーションとネイティブ講師とのインタビューで、英語レベルを判定します。

チェック後は、スタッフからコースの説明などを個別に受けられます。

早送り日程、予約はこちらから!!

※中国語コース、フランス語コースは入学試験があります。

 

にじ 通訳者・翻訳者ってどんな仕事をしているの?

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現役の通訳者・翻訳者から、ご自身のお仕事の話やプロになるまでの経緯・勉強法をお話いただきます。

生の声を聞くこのチャンスをお見逃しなく!

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早送り詳細、参加申込方法はこちらから!!

 

また期間限定で英語コースは入学金無料のキャンペーンを行なっています!

ご入学を検討されている方は、ぜひこの機会にお申し込みください楽しい

april(100%割引)_3.jpg

 

ご不明点などございましたら、ぜひサイマル・アカデミー各校にお問い合わせください。

みなさまのお申し込みお待ちしております。

アフタヌーン・セミナー第29回 New Zealand from A-Z

  • 2016.12.22 Thursday
  • 13:08

アフタヌーン・セミナーとは、サイマル・アカデミー受講生特典として実施している無料セミナーで、 “学んだ語学を活かす”ためのセミナーです。
趣味や芸術、旅行などをテーマにしたネイティブ講師によるスピーチや、通訳者・翻訳者によるスピーチが行われます。
スケジュールのご都合でアフタヌーン・セミナー当日参加できなかった受講生の皆様に、また、サイマル・アカデミーでのご受講をご検討いただいている皆様にも、担当講師より当日スピーチした内容やお伝えしきれなかった事などをご紹介します。

 

今回の記事は・・・
2016年12月1日に実施したAdam Scottによるアフタヌーン・セミナーです。
今年いっぱいで日本を去ってしまうAdamが、最後に自身の故郷New Zealandについて教えてくれました嬉しい

 

New Zealand from A-Z

By Adam Scott


As an island nation located on the Pacific Ring of Fire, New Zealand shares much in common geologically with Japan, but historically and culturally we are very different. Nevertheless, there are some interesting links between the two countries – some obvious, others less so. The following is an alphabetical list of some important or interesting pieces of information about my home country, Aotearoa / New Zealand. 

 

Aotearoa is the Maori name for New Zealand. The original derivation of Aotearoa is not known and there are various traditional stories explaining its origin and meaning. The most common translation is "the land of the long white cloud" and refers to the first indication of land seen by Kupe, the Polynesian explorer who legend says discovered the country. On arrival, the sign of land to Kupe’s crew was the long cloud hanging over it. The cloud caught Kupe’s attention and he said “Surely it is a point of land”. Because of the cloud which greeted them, Kupe named the land Aotearoa.

 

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Beehive This is the nickname of one of the parliamentary buildings in New Zealand’s capital, Wellington. The nickname is due to the shape of the building, a circular, stepped pyramid, which is one of the most recognizable in New Zealand. It houses the offices of the prime minister and other cabinet ministers as well as meeting and function rooms. 

 

Cuisine from New Zealand can be hard to define. There are not so many truly original New Zealand dishes and these days it really is a fusion of things from all over the world. Some iconic New Zealand foods are: kiwifruit (originally called Chinese gooseberries), feijoas (a small green fruit, commonly grown in home gardens), hokey-pokey ice cream, lamb (roast lamb would be the closest thing to a national dish), manuka honey, and Marmite. A hangi is a traditional Maori style of cooking where food is wrapped and buried underground among very hot rocks to cook slowly.

 

DIY (or do-it-yourself) mentality is a stereotypical trait of New Zealanders (especially men). The basic idea is that early New Zealanders often lacked sophisticated equipment or tools due to the distance and cost involved in importing such things and lack of domestic manufacturing industries, and therefore became very good at fixing or building things out of the resources at hand. The term ‘number 8 wire’, which refers to a particular type of wire commonly used to create farm fences, is New Zealand slang for this concept. 

 

Adam2.pngEdmund Hillary was the first person, along with Sherpa Tenzing Norgay, to reach the summit of Mt Everest (on 29 May, 1953). He would probably win a vote for ‘Greatest New Zealander of All Time’, not only for his mountaineering and exploration but also for his philanthropy. Following his ascent of Everest, Hillary devoted most of his life to helping the Sherpa people of Nepal through the Himalayan Trust, which he founded. Through his efforts, many schools and hospitals were built in Nepal. His image appears on the New Zealand five-dollar note.

 

Adam3.pngFlag There was a controversial referendum earlier this year on changing our flag from what some view as an old-fashioned relic of our colonial past and too similar to Australia’s flag to something which better symbolizes modern New Zealand. In the end, after spending millions of dollars on the process, the New Zealand public voted to keep the original. The reason it was controversial was that many felt the flag debate was a deliberate ploy by the government to draw people’s attention away from deeper problems that exist in the country, such as rising levels of poverty and an out of control housing market.

 

G’Day is the ubiquitous New Zealand / Australian greeting, often followed by the word ‘mate’, especially when used between men. Other examples of common New Zealand slang are: ‘sweet as’ = great; ‘cheers’ = thanks; ‘a handle’ = a pint of beer; ‘no worries’ = no problem / it’s fine. 

 

Adam4.pngHaka is a performance which internationally is most closely associated with the New Zealand rugby team, the All Blacks. A haka typically involves chanting / singing, body movement and facial expressions. It is often described as a war dance, performed in order to intimidate the opposition, however, haka can also be performed to welcome visitors or at a funeral. Kapa haka is a nationwide school haka competition. 

 

 

Islands New Zealand is South Pacific archipelago. It is made up of two major islands, simply called the North and South Islands, Stewart Island (the third largest with a population of only 381) and many others ranging from sub-tropical to sub-Antarctic). Many of the islands are completely uninhabited and highly-protected nature reserves for endangered native birds.

 

Jandals are the New Zealand word for what in Japan are called ‘beach sandals’. After a Japanese swimming team came to NZ many decades ago, one local entrepreneur was so impressed with their style of footwear that he began making them himself and came up with the name "Jandal" as an abbreviation of the term "Japanese Sandal".


Adam5.pngKiwi is the name of the iconic, flightless bird native to New Zealand. It is a nocturnal animal and relatively rare so most New Zealanders have never actually seen one in the wild. There are five species, listed from ‘vulnerable’ to critically ‘endangered’; they are threatened mostly by introduced predators. Kiwi also refers to 'a New Zealander' or something from New Zealand, e.g. ‘kiwi culture’. However, kiwis never ever refer to kiwifruit as kiwis.

 

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Lake Tekapo is one of the most picturesque of New Zealand’s lakes. Located near Mt Cook / Aoraki (New Zealand’s highest mountain at 3,724m) it features a panoramic backdrop of the Southern Alps and the Church of the Good Shephard on its shores is arguably the most photographed church in New Zealand. The lake is in an area designated a world ‘gold-standard’ starlight reserve for the clarity of its night skies. Nearby lies Mt John Observatory which is run jointly by the University of Canterbury and University of Nagoya.

 

Maori are the indigenous people of New Zealand. The Māori originated with settlers from eastern Polynesia, who arrived in New Zealand in several waves of canoe voyages at some time between 1250 and 1300 CE. In the 2013 census, there were approximately 600,000 people in New Zealand identifying as Māori, making up roughly 15% of the national population. They are the second-largest ethnic group in New Zealand, after European New Zealanders. The Māori language is still spoken to some extent by about a fifth of all Māori. New Zealand English also includes a large number of Maori words such as: ‘kia ora’ = hello; ‘whanau’ = family; ‘mana’ = respect; ‘pounamu’ = greenstone / jade.

 

Adam7.pngNuclear Free In 1984, Prime Minister David Lange barred nuclear-powered or nuclear-armed ships from using New Zealand ports or entering New Zealand waters. After the Disarmament and Arms Control Act was passed, the United States government suspended its ANZUS obligations to New Zealand. The legislation was a milestone in New Zealand's development as a nation and seen as an important act of sovereignty, self-determination and cultural identity. 

 

OE stands for Overseas Experience and refers to an extended period of travel and work abroad that is typical for many Kiwis following graduation from university. The traditional base for an OE is London, partly because of the ease with which New Zealanders can obtain working visas but also as a base for exploring Europe. These days New Zealand has many reciprocal working holiday schemes with countries across the globe, including Canada, Brazil, Turkey and of course Japan. The term ‘OE’ is part of the New Zealand vernacular, as in “He’s getting ready for his OE.”

 

Adam8.pngPohutakawa is a very large, native tree which is also known as New Zealand’s Christmas tree for the fact that it typically flowers in early summer. It is an iconic symbol of the northern half of the North Island. New Zealand has a rich variety of native trees; another especially majestic one is the kauri. The largest known kauri in the country is called Tane Mahuta (Lord of the Forest) which stands some 52 metres tall and is estimated to be over 2,000 years old. A recent environmental protection project aimed at drawing awareness to and protecting ancient trees partnered Tane Mahuta with Jomon Sugi in Yakushima as ‘sister trees’.

 

Adam9.pngQueenstown is a major tourist destination located on Lake Wakatipu and surrounded by mountains in the South Island. It bills itself as ‘The Adventure Capital of the World’ for the wide range of outdoor activities and sports that can be done there. It is a popular destination for skiing, tramping, river rafting and is the home of bungy-jumping.

 


Adam10.pngRainbow Warrior was a ship owned by the environmental organization Greenpeace. In early 1985, Rainbow Warrior was in the Pacific Ocean campaigning against French nuclear testing. She was sunk whilst in Auckland harbour in New Zealand by operatives of the French intelligence service on 10 July 1985, killing one crew member. In 1987 the ship was moved north of Auckland and scuttled to become a dive site and artificial reef.

 

 

Sheep It’s a well-known fact that New Zealand’s sheep population far outnumbers its human one. The current human population of New Zealand is 4.7 million (69% identify as New Zealand European, Maori 15%, Asians 9% and Pacific Islanders 7% percent), while the sheep population sits at roughly 40 million, down from 70 million in the early eighties. The main reason for the decline in numbers is the chance for greater profits in dairy farming.

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Adam12.pngTreaty of Waitangi was signed on 6 February 1840 by representatives of the British Crown and various Māori chiefs from the North Island of New Zealand. It resulted in the declaration of British sovereignty over New Zealand but guaranteed Māori ownership of their lands, forests and other properties, and gave the Māori the rights of British subjects. Today the Treaty is generally considered the founding document of New Zealand as a nation. Despite this, it is often the subject of heated debate, and much disagreement by both Māori and non-Māori New Zealanders. The date of the signing has been a national holiday, now called Waitangi Day, since 1974.

 

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Universal suffrage In 1893, New Zealand became the first country to grant women the right to vote. The leader of the women’s suffrage movement, Kate Shephard, appears on New Zealand’s ten-dollar note. New Zealand has had two female prime ministers and currently 38 of the 121 members of New Zealand’s parliament are women.  

 

Volcanoes are a prominent feature of the North Island of New Zealand. New Zealand’s largest lake, Lake Taupo in the central North Island, is actually the caldera of a supervolcanic eruption which occurred approximately 26,000 years ago and was Earth’s most violent eruption the last 70,000 years. Nearby, Tongariro National Park has three active volcanoes, Mt Tongariro, Mt Ngaruahoe and Mt Ruapehu which rises to 2,797m. Further west is Mt Taranaki which is almost identical to Mt Fuji (though 1,000m shorter) and was used as a backdrop for the movie The Last Samurai. The city of Auckland is built on a volcanic field of some 50 volcanoes.

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Wine One of New Zealand’s newest major industries is wine production. New Zealand wine is now exported all over the world and can be easily found in Japan too (check out the Kapuka Sauvignon Blanc at 7Eleven!) New Zealand used to be very much a beer drinking nation but these days the availability and affordability of a huge variety of wines has changed people’s drinking habits. Beer is still popular of course; like in many other countries, craft beers have boomed recently and no longer is it just a lager market. Lion Breweries, one of New Zealand’s largest breweries is now 100% owned by Kirin Breweries.

 

Xena Warrior Princess is an American fantasy television series filmed on location in New Zealand in the early 1990s. It was an early part of a boom which saw American studios coming to New Zealand to shoot TV series and movies. This culminated in the hugely successful Lord of the Rings trilogy (directed by a kiwi, Peter Jackson) which helped create an enormous skill base for the film industry which continues to this day.

Yellow-eyed penguin This penguin (also called hoiho in Maori) is one of three native New Zealand species. It is endangered and one of the world’s rarest penguins with a population of only 4,000. It can be seen in the south of the South Island; there are several locations with purpose-built hides for viewing the penguins. The hoiho appears on the back side of the five-dollar note.

 

Zealand The islands of New Zealand were discovered for the western world by Dutch navigator Abel Tasman in 1642 (though he never landed there). The two major seafaring provinces of the Netherlands in its Golden Age were Holland and Zeeland, and originally the Dutch explorers named the largest landmass of Oceania and the two islands to the southeast respectively New Holland and New Zeeland. The former was eventually replaced by the name Australia, but the name New Zealand remained in place for the latter. 

 

Adam Scott

About 15 years in Japan.
Majored in Italian and Spanish.
Hobbies are Yoga and outdoor activities.

 

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