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2013年3月9日開催 『翻訳者への道』 アフターレポート
サイマル・アカデミー新宿校では、定期的に「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。 現役通訳者・翻訳者が、プロになるための学習方法や仕事の体験談などをお話しする貴重な機会です。

今回は、3月9日に実施した「翻訳者への道」セミナーのスタッフによるレポートをお届けします。
 

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【実施日】2013年3月9日(土)

【講師】三木俊哉

【プロフィール】

京都大学法学部卒業。企業勤務を経て、産業翻訳(英日・日英)およびビジネス書の翻訳に従事。訳書:『スティーブ・ジョブズの流儀』『完全網羅起業成功マニュアル』『ヘッジファンド 投資家たちの野望と興亡』他。本校翻訳者養成コースの卒業生でもあり、現在は講師として後進の指導にあたっている。

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▼レポートはこちら▼

今回のセミナーは、産業翻訳を中心に、出版翻訳者としても活躍する三木俊哉先生がご担当です。大学卒業後、18年ほど出版系の企業に勤めた経験があります。フリーの翻訳者になるまでの道のりや、実際の仕事内容などについて実体験をもとに話してくださいました。

 

産業翻訳と言ってもその仕事は幅広く、一言で言えば「何でもあり」。企業の決算資料やアニュアルレポートはすぐに思い浮かびますが、企業のホームページや商品のキャッチコピー、個人の出版物など、実に様々なものを扱っているそうです。

 

苦労話も少なくありません。例えばPower Pointの資料は、文字数が変わることでレイアウトを整えるのが大変だということ。そして、学術論文の場合は内容自体が難しく、訳す以前に論文のテーマについて調べなければなりません。先生自身も何度も苦戦したことがあるようです。しかし何でもありの世界だからこそ、「新しいことを自分で学んで訳すのが楽しいですね」と先生はおっしゃいます。

 

参加者へのアドバイスで特に印象的だったのは、「原文に書いてあることを、文字だけで理解するのではなく、“胸”にしっかり入れてください。」ということです。「そうでないと、我田引水訳になってしまう。自分の都合の良いように訳してはいけません。」

どこまで訳して良いのか…と悩む方は多いようですが、原文の内容を“胸”に入れさえすれば「あとはどこまでも思い切って訳してください。」この言葉に強く励まされた方も多かったようです。

 

その他にも、言葉に対する三木先生のこだわりを感じるお話をたくさん聞くことができ、大変充実したセミナーになりました。参加者からは「実務翻訳と出版翻訳の違いを知ることができた」「原文の深い理解が大切だと分かった」など多くの声をいただきました。

 

次回の翻訳者への道も、ぜひ楽しみにしていてください!
(新宿校スタッフ)


posted by: サイマル・アカデミー | 「通訳者/翻訳者への道」アフターレポート | 13:03 | - | - |-