2012年9月9日開催 『通訳者への道』 アフターレポート

  • 2012.09.18 Tuesday
  • 16:44
サイマル・アカデミー新宿校では、定期的に「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。 現役通訳者・翻訳者が、プロになるための学習方法や仕事の体験談などをお話しする貴重な機会です嬉しい
今回は、2012年9月に実施した「通訳者への道」セミナーのスタッフによるレポートをお届けします!
 

【実施日】2012年9月9日(日)
【講師】森田比出子
【プロフィール】国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。外資系銀行で為替ディーラーとして働いた後、日本初のアメリカズカップ(ヨットレース)参加に伴いサンディエゴに在住、通訳や翻訳、その他コーディネーションに携わる。帰国後は通信会社の社内通訳や流通会社のバイヤーを経て、フリー通訳者に。現在、金融、製薬、IT分野を中心に活躍する傍ら、当校の通訳者養成コース準備科講師として、後進の指導にあたっている。
 

▼レポートはこちら▼

今回セミナーをご担当いただいた森田比出子先生は、自らを「新しいもの好き」とおっしゃるだけあり、通訳者になる前は為替ディーラーやバイヤーなどの仕事をされていた経歴をお持ちです。

現在はフリー通訳者として幅広く活躍されているものの、それまでの道のりは決して真っ直ぐではなかった先生ならではの、様々な体験談が印象的でした。開口一番、「通訳者になる具体的な方法ではなく、私が経験したり、経験を通して学んだことなどを皆さんと共有したい。自分は迷いながらもこうして通訳者になれました。」と話し始めた森田先生。これまで、企業での通訳から、芸能人や大物政治家、海外の大統領の会見まで、実に幅広い通訳の現場を経験されてきました。

好奇心旺盛な性格もあり、通訳の仕事を始めた当初から、難しそうな仕事でも依頼があれば臆せず積極的に引き受け、とにかく場数を踏んできたそうです。そうすることで自分の経験をコツコツ積み重ねてこられ、その間の失敗談もユーモアを交えて語ってくださいました。

通訳という仕事は、様々な人に出会え、全く知らない分野について知ることができたりと、とにかく刺激を受けることばかり。また、満足のいく通訳ができたときや、円滑なコミュニケーションの役に立てたときに得られる喜びや達成感など、この仕事を続ける醍醐味についても話していただきました。
その一方で、華やかだと思われがちな通訳の仕事は、決して楽ではないと森田先生は言い切ります。プロとなった今でも、現場でベストを尽くすために、限られた時間のなかで寝る間を惜しみできる限りの下準備をして臨まれています。
地道な努力を続けること。常に目標をもち、周りは気にせず自分のペースで目標に向かい進むこと。勉強し続ければ、弱点を克服して上達できます。
通訳者をめざす方へのこのアドバイスは、先生も常にご自身に言い聞かせているそうです。通訳だけでなくあらゆることに通ずるものがあると感じ、何事も小さな積み重ねが実を結ぶのだと、私も背筋が伸びるような思いで聞いていました。

質疑応答では、勉強と仕事の両立方法や実際の現場での対処方法など、参加者からの様々な質問に答えてくださいました。通訳者になるまでの道のりは人それぞれ。例え回り道をしても、地道な努力と熱意をもって通訳者になられた先生のお話は、参加者にとって大いに参考になったものと思います。次回のセミナーもぜひ楽しみにしてくださいき

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